諦めていた手指の痛みが解消!嗅覚反応分析の驚きの効果

新年が明けたばかりのレッスンで、生徒様から驚きと喜びがあふれるご報告をいただきました。
半年ほど前、病院で「ヘバーデン結節」と診断され、手指のこわばりや痛みに悩んでいたそうです。
特に朝方の強張りが強く、手をグーに握ることすらつらい日々が続いていました。
嗅覚反応分析で見つけた「左上を伸ばす」レシピ
嗅覚反応分析では、8種類の香りを嗅ぎ分けることで、現在の体調やストレス度を可視化できます。
生徒様のケースでは、グラフの左上が少ないことがお悩みと関係している可能性があるため、「左上を伸ばす」必要がある状態と分析されました。(掲載についてご本人様から許可をいただいています。)

これに基づき、体質や症状に合ったアロマレシピを考案し、夜に塗布する方法を試してもらいました。
このグラフの左上を伸ばすアロマレシピには、血流促進や炎症緩和に働きかける成分を含む精油が選ばれています。
それぞれが筋肉の緊張をほぐしたり、痛みを和らげる効果が期待されるものです。
へバーデン結節の痛み緩和Recipe
・ペパーミント 5滴
・ヘリクリサム 5滴
・ユーカリレモン 5滴
・ユーカリディベス 5滴
・ローズマリーカンファー 10滴
・ファーナスオイル 10㎖
(精油濃度15%)
精油は雑貨であり、医薬品や医療行為の代わりにはなりません。
使用の際は体調や体質に合わせて安全にご利用ください。
一晩で見られた驚きの変化
その夜、生徒様はアロマレシピを手の痛みがある部分に塗布し、リラックスして就寝されました。

翌朝、生徒様は「手のこわばりが少し和らいだように感じた」とお話しくださいました。
お昼頃には、手を握る動作も楽になってきたとのことで、長く続いていた不快感に変化を感じられたことがとても嬉しかったそうです。
嗅覚反応分析で健やかな未来を
この体験をきっかけに、生徒様は嗅覚反応分析に深く興味を持ち、現在は嗅覚反応分析士を目指して学びを進めています。
香りが持つ力と、それを活かした嗅覚反応分析の可能性を、ご自身とご家族の健康管理に活かしていきたいと話されていました。
嗅覚反応分析は、香りを通じて体質や心のバランスを知るだけでなく、その情報を活用して具体的なケアを提案できるのが大きな魅力です。

アロマテラピーの新しい可能性を広げる
嗅覚反応分析とアロマテラピーが生み出す可能性はまだまだ広がっています。
「どうせ無理」と諦めていたお悩みも、香りと科学の力で道が開けるかもしれません。
このような素晴らしい経験を皆さんにも体験していただけるよう、教室では引き続き嗅覚反応分析のレッスンやアロマの活用方法をご提案していきます。