暑い日に、あえて温かいハーブティーを飲む理由
暑い日が続くと、良く冷えた飲み物でスッキリと喉を潤したいところですが、私は冷たいものを飲みすぎると決まって胃腸の具合が悪くなってしまいます。
暑い夏でも、手のひらで触ってみるとお腹の辺りだけはひんやりと冷たい・・・というような胃腸に自信がない方には、夏も温かいハーブティーがおすすめです。
胃腸に直接的に働きかけるハーブティー
胃腸の重だるさを感じて食欲がわかない日々を過ごしている方は、鎮静系の優しいハーブで胃腸を労わってみてはいかがでしょうか?
おすすめは、ジャーマンカモミールとリンデンのブレンド。
分量は、あまり難しく考えずに、1:1で。
抽出時間は3分程度。
どちらも鎮静系ハーブの代表格のような存在で、香りも味もとても優しいハーブです。
水色はキレイな薄黄色。
重だるさを解消するために、ここにほんの少しのペパーミントを加えるのもおすすめです。
ペパーミントのスーっとした清涼感で、胃腸の重だるさが和らいでいきます。
涼しいお部屋で暖かいハーブティーを
季節の変わり目や、心配事があると食欲が落ちたり胃が痛んだり・・・
また、暑いというだけでなんだかストレス・・・
そのような繊細さんにも、飲んだ後に胃や腸を経て吸収され、その不調に直接的に働きかけて効果的にアプローチするハーブティーはとてもおすすめです。
冷たい麦茶や、爽やかな炭酸飲料を思いっきり飲み干したい夏ですが、エアコンの効いた涼しい室内で過ごせる日は、カラダが温まり香りでリラックスできるハーブティーでココロとカラダを労わってみてはいかがでしょうか。
冷たくなっているお腹が、じんわりを温まっていくのが感じられますよ。