アロマワックスサシェ

アロマワックスサシェ
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香りに包まれるクラフト作り

Aroma_Honokaのレッスンでは、ナードジャパンのカリキュラムを基にメディカルアロマをお伝えすることが多いのですが、時間が空いた時には精油の薬理作用や効果効能から少し離れて、ただただ自由にクラフト作りを楽しんでいます。

普段はクリーム作りの基材として使用しているミツロウで作るアロマワックスサシェは、クローゼットにつるしたり、リビングや玄関に飾ったり・・・。

香りがよく見た目も可愛らしいアロマサシェは、気軽に楽しめるアロマクラフトです。

アロマワックスサシェの材料

ミツロウ・・・30g
精油・・・5滴
サシェの型
飾り用のハーブやスパイス、ドライフラワー・・・適量

アロマワックスサシェの作り方

①ミツロウを湯せんで溶かす

②精油を滴下する

③型に流し込んで、固まる前にハーブ等を飾る

という簡単な手順で完成です。

作り方のコツ

手順は簡単ですが、私の数々の失敗を踏まえ(笑)、ご自宅で作られる際のポイントをお伝えします。

ミツロウを湯せんする容器について

使い捨て容器か、サシェ作り用専用と決めたビーカー等をお使いいただくことをおすすめします。

理由は、ミツロウは冷めてしまうとカチカチに固まってしまい、後片付けの際に湯せんに使用した容器から容易にはがすことができないからです。

また、紙コップや耐熱仕様でないプラスチック容器等では、ミツロウが溶ける前に容器が傷んでしまいますので、湯せん容器の材質にもご注意ください。

サシェの型について

サシェの型は、専用容器をお持ちでなくても、お菓子の型で代用できます。

紐通しの穴は、ミツロウが固まる前に、ストローを刺しておくことで解決です。

飾りつけについて

ミツロウを流し込む前に、事前に配置を決めておきましょう。

ミツロウは型に流し入れると、すぐに固まってきます。

飾りのハーブ等をミツロウに固定する際は、固まってしまう前に手際よく配置するときれいに仕上がります。

また、ついついたくさんのハーブを飾りたくなってしまうのですが(笑)、慣れるまではシンプルに配置することもきれいに仕上げるコツかなぁと思っています。

そして、もしも途中で固まってしまい飾りが付かなくなってしまっても、工作用のボンドで後付けすることもできますので大丈夫♪

細かなルールにとらわれないアロマクラフト作りをお楽しみください。

アロマテラピーを愉しむために

アロマテラピーは芳香療法。良い香りを嗅ぐだけで、嗅覚から脳への刺激でリラックスやリフレッシュの効果がもたらされます。

アロマテラピーを一生懸命に学びすぎて難しく考えてしまいそうになったら、講座から離れてシンプルに香りを愉しむクラフト作りでリフレッシュすることも時には必要かもしれません。

Aroma_Honokaでは、香りを愉しむことを忘れないように、

ハーブティーを飲みながら・・・

楽しくおしゃべりしながら・・・

少人数で丁寧なレッスンを心がけております。

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