笹塚のカフェ「とろわ」さんでの、失敗しないバスボム作り
さいたま市浦和のアロマ教室「Aroma_Honoka」です。
7月8日の日曜日、渋谷区笹塚のカフェ「とろわ」さんでのワークショップ。
午後の部は、リクエストにより「クレイリキッファンデーション」作りと、「失敗しないバスボム作り」をご体験いただきました。
参加者サマは、静岡市でハーブと石鹸の教室を営む植物療法のプロの方。
自己研鑽と新たな講座の開拓のために、開業された後も様々なワークショップを受講されています。
まずは、クレイリキットファンデーション作りからスタートしました。
参加者サマは、普通肌さん用を選ばれましたが、さすがになれた手つきで、あっという間に完成。
クレイリキッドファンデーションは、ナチュラルメイクさんにおすすめのアイテムです。
塗っている間も、天然のミネラル成分がお肌に浸透し、しかもクレンジング剤が不要なので、お水でバシャバシャ洗うだけでもOKという、とてもお肌に優しいファンデーションです。
参加者サマのお肌にも合うと良いのですが・・・。
そして、「失敗しないバスボム作り」。
「失敗しない・・・」というのが今回のポイントでした。
バスボムは、講座でお作りいただくと、参加者サマに大変喜んでいただけるアイテムです。しかし・・・
お粉で会場やお洋服が汚れてしまう・・・
うまく固まらない・・・
つくっている途中でシュワシュワが始まってしまって・・・
などなど、失敗例が多いのも実情です。
そこで、教室を主宰されている参加者サマに、私自身の失敗を踏まえた「失敗しないバスボム作り」をご体験いただくことになりました。
今回は、満足度№1のまんまるタイプと、お子様でも簡単に作っていただける本当に失敗知らずの半円タイプの2種類をお作りいただきました。
ピンククレイで色付けして、ピンク色の岩塩でトッピング・・・
可愛く、そして、失敗せずに完成しました。
今回のワークショップは、「ミントで涼を感じる日曜日」がテーマでしたから、こちらのバスボムも、ミント精油を中心に涼やかな精油で香り付けしています。
弾ける炭酸ガスとともに爽やかな香りが浴室に広がりますので、夏の疲労回復のお役に立てそうです。
お伝えしたポイントは
①合わせる粉類は、事前準備しておくこと
②ビニール袋の中で手早く作業すること
③お水は使用しないこと
④固まるまでは柔らかいものの上に置いておくこと・・・です。
参加者サマは、今後、地元静岡県のイベントやワークショップに出店されていくそうです。
イベントのレッスンで、楽しいバスボム作りもメニューに加えていただけたら嬉しく思います。
遠方からご参加いただきまして、本当にありがとうございました。