アロマで痛みケア。即効性を実感された2つの体験例

きっかけは、ホームページの記事から
以前、当ホームページに掲載した「諦めていた手指の痛みに関する体験談」をご覧くださった生徒様が、嗅覚反応分析士 入門講座を受講されました。
病院で「ヘバーデン結節」と診断されていたとのこと。関節のこわばりや肩まわりの張りなど、日常生活に影響が出ていたそうです。

入門講座では、まず体質を「見える化」
嗅覚反応分析士入門講座では、嗅覚反応分析をご体験いただき、ご自身の今の状態をじっくりと分析します。
その際の生徒様のグラフはこちら。(掲載についてご本人様から許可をいただいています。)

対面レッスンでは、分析結果に基づき、お悩みに合わせたアロマオイルを作成します。
生徒様は、グラフの「左下」にあたるエリアが特に少ない状態でした。
そこで、その部分を補うことを意識しながら、日々のケアに活用できるブレンドを組み立てました。
体質に合わせた痛み緩和のブレンドオイル
●使用精油(精油濃度20%)
・アルベンシスミント 3滴
・タイム・サツレオイデス 2滴
・バジル 5滴
・タラゴン 5滴
・マジョラム 5滴
・ファーナスオイル 5ml
●使用方法
1日3回、特に日中を中心に、痛みのある関節や肩まわりに塗布
●注意事項
・精油は雑貨です。医薬品や医療行為の代替となるものではありません。
・精油をご使用の際は、体調や体質に応じて適切にご利用ください。
使用翌日から、うれしい変化が
オイルを使い始めて間もなく、生徒様から嬉しいご報告をいただきました(以下、一部抜粋・要約)。
「先日はレッスンありがとうございました。とても楽しかったです。
あの日からオイルを肩や手に塗っています。手は翌日から痛みが和らぎ、見た目にも変化がありました。
塗り続けるうちに“腫れが引いたような感覚”があり、痛みも軽くなっています。
関節が大きくなっていた指も、少し小さくなったように感じます。
肩が痛い右側は、肩から首筋にかけても塗ってみたところ、そちらもかなり軽減されました。
アロマってすごいですね。」
同じ症状でも、アロマレシピは一人ひとり異なります
今回、生徒様の受講のきっかけとなったのは、以前、同じような症状にお悩みだった生徒様の体験談をまとめた記事でしたが、今回の生徒様にも、同じように即座に変化があらわれました。
ここで興味深いのは、おふたりとも同じ関節の痛みという症状を抱えていたにもかかわらず、使用した精油の種類はまったく違っていたという点です。
これは、アロマレシピを「症状」や「病名」で決めているわけではなく、「その方の今の状態(グラフ)」に合わせてブレンドレシピを組み立てているからこそ起きる違いです。
今の不調をケアしながら、体質も整えていく
嗅覚反応分析では、香りへの反応から作成するグラフをもとに、今どこに負担がかかっているのか、何が不足しているのかを読み取ります。
そのため、グラフの偏りを整えるアロマブレンドは、つらい症状への“対症ケア”と、根本的な“体質改善”の両方にアプローチすることができます。
つまり、今の不調をやわらげながら、同じ悩みを繰り返しにくい体質づくりにもつながっていくということです。
今回の事例のように、自分に合った香りを知ることで、日常のセルフケアの方法が大きく変わる方も少なくありません。
香りは、単なる癒しだけではなく、体質や気分の変化にもやさしく寄り添ってくれる心強いパートナーです。
香りを通して自分の体質を「見える化」し、今の自分に合ったケア方法を知る体験を、ぜひ嗅覚反応分析士入門講座で感じてみてください。