春のお悩みNo.1「花粉症」も嗅覚反応分析で軽やかに

春になると多くの方が悩まされる花粉症。くしゃみや鼻水、目のかゆみで外出が億劫になることもありますよね。
実は、我が家の夫も長年の花粉症に悩まされていました。嗅覚反応分析や体質改善にはあまり関心のない人でしたが、今年の春は例年にも増して症状がひどく、ついに「何とかしたい」と自ら嗅覚反応分析を試すことになりました。
嗅覚反応分析で体質をチェック
嗅覚反応分析を行ったところ、夫のグラフは「左下が少ない」傾向が見られました。

このタイプは、自律神経のバランスが崩れやすい状態。
そこで、次の2つの方法を取り入れることにしました。
- 精油ブレンドの塗布
- 脳を休めるための瞑想
花粉症対策の精油ブレンド
嗅覚反応分析の結果をもとに、以下の精油をブレンドしました。
タラゴン 5滴
バジル 5滴
マジョラム 5滴
ローズウッド 5滴
ホホバオイル 5mL
このブレンドオイルを1日3回、胸・手首・小鼻の周りに塗布。
また、夫のグラフは「右上が多い」傾向もあり、考え事が多く、物事を突き詰めるタイプ。そのため、脳を休めるために、寝る前に誘導瞑想のYouTube動画を流しながら就寝することを勧めました。
グラフの変化と症状緩和
実践を始めた翌日からグラフに変化が見られました。左下が伸び、不快な症状が解消!
テレビでは「花粉と黄砂に注意」と繰り返されていたにもかかわらず、夫の症状は落ち着き、外出を楽しめるように。

嗅覚反応分析では、グラフが正方形に近づくほど、心身のバランスが整っている状態を表しています。
視覚的にもわかりやすいので、体質改善に取り組みやすいのも魅力です。
大切なのは、自分に合った対策を知ること
一般的に、花粉症対策としては1.8-シネオールを多く含むユーカリ・ラディアタ、ニアウリ、ティートリー、ローズマリー・シネオールなどが用いられます。
1.8-シネオールには炎症を抑えたり、粘液を排出しやすくする働きがあり、鼻づまりや呼吸の不快感を和らげてくれるからです。
これらの精油は、スーッとした香りが気持ちよく、実際に多くの方の症状緩和に役立っています。特に、このような右下が少ないグラフ傾向の方にはとても有効です。

ただし、夫のケースがそうであったように、グラフの形が異なる場合は、より適したブレンドが別にあることもあります。
大切なのは、自分に合った対策を知ること。そして、そのためにはまず自分自身の状態を知ることが先決です。
でも、それを自分で判断するのは難しいものですが、嗅覚反応分析なら、必要なものを簡単に見つけることができます。
花粉症対策をいろいろ試しているけれど効果を感じられない……そのような方は、一度嗅覚反応分析を試してみませんか?
春をもっと快適に過ごせるお手伝いができれば幸いです。