暑い日に、あえて温かいハーブティーを飲む理由

ハーブティー

真夏のような暑い日が続いています。

 

良く冷えた飲み物で、スッキリと喉を潤したい季節ですが、私は、冷たいものを飲みすぎると、きまって胃腸の具合が悪くなってしまいます。

 

暑い夏でも、手のひらで触ってみるとお腹の辺りだけはひんやりと冷たい・・・というような胃腸に自信がない方には、夏も温かいハーブティーがおすすめです。

 

胃腸に直接的に働きかけるハーブティー

すでに胃腸の重だるさを感じて食欲がわかない日々を過ごしている今日この頃、鎮静系の優しいハーブで、胃腸を労わろうと思い立ちました。

 

本日は、ジャーマンカモミールとリンデンのブレンド。

 

分量は、あまり難しく考えずに、1:1で。

 

抽出時間は3分程度。

 

どちらも鎮静系ハーブの代表格のような存在で、香りも味もとても優しいハーブです。

 

水色はキレイな薄黄色。

 

ジャーマンカモミールの小さな花と、リンデンの柔らかな葉が、ポットの中でフワリと漂います。
ハーブティー

 

重だるさを解消するために、ここにほんの少しのペパーミントを加えるのもおすすめです。

 

ペパーミントのスーっとした清涼感で、胃腸の重だるさが和らいでいきます。

 

季節の変わり目や、心配事があると、食欲が落ちたり胃が痛んだり・・・

 

また、暑いというだけでなんだかストレス・・・

 

そのような繊細さんにも、飲んだ後に胃や腸を経て吸収され、その不調に直接的に働きかけて効果的にアプローチできると考えられるハーブティーはとてもおすすめです。

 

冷たい麦茶や、爽やかな炭酸飲料を思いっきり飲み干したい夏ですが、エアコンの効いた涼しい室内で過ごせる日は、カラダが温まり、香りでリラックスできるハーブティーでココロとカラダを労わってみてはいかがでしょうか・・・

 

冷たくなっているお腹が、じんわりを温まっていくのが感じられますよ♪

 

Aroma_Honokaオリジナル「メディカルハーブ初めてレッスン」

6月中旬開講予定の、メディカルハーブ初めてレッスンでは、カモマイルジャーマンとリンデンも含む15種類のメディカルハーブをご紹介します。

 

この「メディカルハーブ初めてレッスン」は、全5回、1回が2時間ほどのレッスンです。

 

毎回3種類、合計15種類のメディカルハーブをひとつずつゆっくりと試飲しながら、「味」、「香り」、「色」と、成分を学びますので、メディカルハーブの基礎知識をしっかりと身に付けていただけます。

 

また、毎回の実習では、メディカルハーブの活用方法を楽しく体験していただきますので、ご自宅でもハーバルライフを楽しめるようになります。

 

新型コロナウイルスの感染予防の観点から、こちらのレッスンについても、オンラインレッスンへの移行を検討しております。

 

また、レッスン回数の変更等の調整も可能です。

 

ご興味ございましたら、当ホームページのコンタクトからお問合せください。

 

よろしくお願いいたします。

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